茂木城討伐
その2




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まずは知基橋を渡り、出丸に行く。

 橋の下の堀。
この向こうに聖徳太子の碑がある。

反対側の堀。出丸の脇。
この向こうは人目から遠ざかっているので…

  舞を舞えい。

谷田部作成の烏帽子。鞭。今回はこれがメイン。

 なんと酔狂な。
ウイ〜ン…
「ん!?今、何か聞こえたような」
 ま、まさか、誰も見てないよな()

谷田部「見てますよ。ロボが」

『谷田部越後ロボ』発進。ガシャーン
 
またまたダンスの先生。ウゴキカタイ!
ウイ〜ン、ガチャガチャ。
「うへへ」あ、アブね〜。暴走してる。

ロボは携帯で電話もできるのだ。

 笑顔で携帯(変態)
ア!フシンシャガイマス。ケイサツハヤクキテクダサイ。

ホンダの高性能ロボ「アシモ」といい勝負。
だが、越後ロボのほうが一枚上手。弓引けるし、戦えるしね。
アシモができるのは、変なダッシュと、お茶汲み、受付くらいだもんね。


 
警察相手に抵抗する越後ロボ。凶器を持つ狂気が狂喜してる。
表情まで作れるなんて、とても高性能&高技術。


警察「こんな所で何やってるんだ!」
ロボ「こんな怪文書が届いたんです」
警察「?」
茂木城成敗之事
警察「先年当家より離れたる茂木城主うんぬんかんぬん…茂木領切取次第!?…宇都宮弥三郎(花押)!?し、失礼しました〜!」

という事で、やりたい放題。
 
あー、快感。爽快。痛快。すがすがしい。まるで心が洗われるようです。
「確かに現れてるよ。狂気がね」
「どちらを使いますか?」
矢鏃。型が明らかにおかしい。
谷田部は変なモンばっか買ってる。

上沢 「なんか狙いたい」
谷田部「これを的にしましょう」

今日、持ってきた小旗。

上沢 「これ、いいの?」
まあ、当たるはず無いと思って適当に引いたら、

バキ!!一本目でまさか…
 竹棒の真ん中に矢が…。
「との、真っ二つにございます!」
「マジ?」

これを茂木城主の墓標といたす。さあ、次の曲郭へ。



城の中央に出たぞ。
ここが千人溜り。広い。
これを対面までつっきると、
 鏡が池
湧き水があるらしい。
城主の美しい姫が病気にかかり、あざが残ってしまう。殿は城内の鏡をすべて壊すが、姫が水面に映った顔を見て、悲観のあまり身を投げたらしい。

一体、いつの話しなんでしょう?
茂木城の歴史は長いので、調べるとしたら大変ですね。江戸時代のような気がするなぁ。


左側には尾瀬のような湿地帯があり、通路がある。
そちらに行ってみよう。


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