鉄地 木瓜梅図鍔 江戸時代
非常にシンプルなデザインの梅図鍔。梅の花びらは銀を使用。必要最小限の枝ぶりと装飾で素朴に表現している。表面の右下にあるふくらみは岩とも見られるが、おそらく木の幹であろう。裏面は一本の幹と、つぼみのみ。肌は少々乾き気味で鉄色も劣る。
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