下野産名将二十傑


我が独断と偏見で選んだ名将たちを喰らえい!


*注意

・誕生順、最高値100、政治、戦闘、智謀、野望の各能力値。


・あくまで下野国内に限った場合。

・ここに出てくるほとんどが、ご存知ないと思います。


・・・ということですが、ご了承ください。




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1.大関宗増

政治85  戦闘78  采配83  智謀91   野望93

若い頃の大田原資清を追放し、那須家中での権力を牛耳る。那須家嫡男である高資の教育係となり権勢は絶頂になるが、のちに復帰した資清によって隠居に追い込まれる。




2.佐野盛綱

政治97  戦闘74  采配92  智謀88 野望71

古河公方に忠誠を誓い、子たちを領国の要所にそれぞれ配置し、領国はかなり安定していた。




3.宇都宮成綱

政治98  戦闘95  采配100 智謀99 野望96

室町以降衰退していた宇都宮家を立て直した英傑。反対派を一層、家臣の統率をはかり、敵連合軍の侵攻も何度も撃退し、壊滅的な打撃を与える。さらに、古河公方の力を背景に周囲に多大な影響力を示した。




4.壬生綱房

政治97  戦闘92  采配96  智謀100 野望100

壬生家三代目。綱重の長男。類まれなる名将で、野望高く、宇都宮尚綱死後の宇都宮城を乗っ取り、下野の大半を支配下に納め、強大な領地を支配する。下野統一に乗り出すが、宇都宮城内にて病死。




5.大田原資清

政治94  戦闘94  采配95  智謀98  野望94

御前原、大田原城主。若い頃那須を追放されるが、一五四二年に凱旋。他家に養子に入れたり、婚姻を結び勢力拡大。またたく間に那須衆の筆頭に成り、周囲に恐れられた。




6.多功長朝

政治64  戦闘100 采配86  智謀79  野望37

多功城主。宇都宮家中一の侍大将。五月女坂の合戦や、多功ヶ原の合戦など、宇都宮家の武の中心として数々の戦で名を馳せる。




7.益子勝宗

政治89  戦闘88  采配86  智謀92   野望95

益子家当主。周囲を攻め、次々と領土拡大。芳賀高定の父とは思えないほどの苛烈な武将。結城家や武田家とも結び、宇都宮家から独立的な立場となる。




8.落合業親

政治84  戦闘77  采配86  智謀89   野望78

宇都宮成綱の庶長子といわれる。断絶していた落合家に入嗣。文武両道の名将といわれ、上三河に程近い落合郷を領す。




9.壬生徳雪斎

政治94  戦闘83  采配91  智謀95   野望87

壬生周長。壬生綱房の弟。浄宝寺縄つるし合戦時の機転の利く智謀などで、名軍師として知られる。宇都宮家と親しい徳雪斎は、鹿沼城主となってから綱雄と対立し、これを暗殺する。のちに壬生義雄に敗北。




10.多功房朝

政治66  戦闘92  采配90  智謀86   野望85

多功長朝の嫡男。武の多功家の名に恥じぬ猛将。五月女坂の合戦で活躍、天正年間の北条家侵攻も食い止め、宮領を守る。宇都宮家中でも大身の万石取りの、重臣中の重臣である。




11.佐野昌綱

政治76  戦闘99  采配93  智謀84   野望63

佐野家当主。上杉家、北条家の大軍に何度攻められても落城することなく、唐沢山城を守りぬいた名将。北条家の下野への侵攻を遅らせた。




12.芳賀高定

政治100 戦闘83  采配94  智謀98  野望20

益子勝宗の三男。真岡城主。芳賀高照の後の芳賀家を継ぐ。宇都宮広綱を助け、側近、宿老として政武両面で八面六臂の活躍をする。老後は茂木の小貫に所領をもらい、長男・六郎に家督を譲り、隠棲した。




13.小山高朝

政治78   戦闘91    采配92   智謀89   野望85

結城政朝の三男?。小山城主。没落する小山家に入嗣。結城政勝と協力し、宇都宮家と戦う。武勇に優れ、宇都宮家との合戦で何度もこれを破る。室町より失われていた小山家の失地を回復する。




14.大関高増

政治93   戦闘93    采配98   智謀96   野望96

大田原資晴の長男。黒羽城主。那須七騎の大関家に入る。権謀術数の猛将として知られ、主家を助けたり、反乱したりした。豊臣政権にいち早く従い、江戸期も乗り切り、家名は明治に至る。




15.那須高資

政治63   戦闘95    采配83   智謀65   野望96

那須政資の長男。戦好きの猛将。1549年、宇都宮尚綱を五月女坂で破るなど武勇を示すが、復讐を狙う芳賀高定の策略によって、那須家臣・千本資俊に討たれた。




16.岩上越前

政治91  戦闘67  采配76  智謀81   野望80

小山家の重臣。柱石とまで言われた。主に内政面で活躍し、所領問題の多い小山家には必出の人物だったろう。




17.佐久山義隆

政治75  戦闘98  采配80  智謀82   野望72

 

那須家臣。碧力無双の武将。大田原資清の娘を娶るが、器量を警戒され、大田原三兄弟に居城を攻められる。一度目は鉄壁の守備で撃退したが、大田原資清の遺言で、のちに大関高増らに謀殺される。




18.多功綱継

政治72  戦闘97  采配91  智謀76   野望67

多功房朝の子。天正年間、北条家の侵攻がさらに強まる中、何度も合戦に出陣し宇都宮家を支える。その武勇は宇都宮家中随一といわれた。朝鮮の役にも出陣。




19.宇都宮広綱

政治91  戦闘75  采配87  智謀90   野望84

 宇都宮尚綱の嫡男。父が合戦で討たれたため、七歳で宇都宮城を追われ、のち壬生家より奪還。地位を確立すると、対北条家を掲げた外交戦略で、北条家の侵攻を近隣諸侯と同盟を結び死守。だが、惜しくも38歳の若さで他界してしまう。




     20.佐野了伯

 政治31  戦闘96  采配64  智謀74   野望86

 槍の達人。佐野宗綱が戦死すると、北条家から養子を招こうとする佐野家臣らと対立、出奔する。その後、当時天下人目前の豊臣秀吉に仕え、小田原征伐時の関東情勢を秀吉に知らせる役目を努める。合戦時軍功を上げ、唐沢山城主となる。

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以上、二十人の下野が誇る名将達でした!どうですか、この豪華な顔ぶれ。

驚きのあまり、声も出ないでしょう!

なお、これは下野国内に限ったものなので「能力が高すぎる!」と思っても、

国外に出たら蹴散らされる方々がほとんどです。

どうぞ、可愛がってあげてくだされ。


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