新年あけましておめでとう記念
唐沢山城へ行った!


唐沢山城訪問記 其のT
〜積雪〜



年末もいよいよ押し迫ってきた2003年12月某日、管理人・上沢光綱は唐沢山城に向かった。

栃木県佐野市の一番端っこにあるこの山。佐野市街地とは完璧にかけ離れている。ということで人もあまりいないようだ。

例の谷田部通胤と合流し、国道293を鹿沼からひたすら南下。西方町、都賀町、栃木市、葛生町、田沼町を通って、唐沢山についた。眼前に聳え立つ唐沢山を見て、身震いがした。

この城は、上杉謙信や、北条氏康父子などに攻められたが、城主・佐野家の活躍により、落城は無かったというとんでもない戦歴を残す。戦国時代屈指の名将を擁した大軍を跳ね返した大大大城郭なのである。
 すごいぞ唐沢山城。



上沢光綱が前に唐沢山に来たのは10年前。本丸脇で弓道大会があったので行ったきり。中学校以来、10年ぶりの再来である。

 その時はバスで中腹まで行って、それから歩って頂上付近まで行った。

ということで、それがし達も車でぐいぐい登る。

日光のいろは坂にも似たような急勾配&急カーブを幾重も越え、頂上に行くほど眺めがよい。車を途中止めて景色を10秒くらい見た後
 発進…???

上沢光綱「あれ?進まない。あー!!

なんと、前日の雪のため、道路が凍結。一旦止まった自分の車は、スリップして登れない!

上沢光綱「なんだコラ!けっこう上ったのに。まさか戻るのか?」

 狭い坂道でUターンして、一気に坂道を下る。

 んでもって下の駐車場に駐車。最初止める予定だった中腹の駐車場へは、かなり登らないと着かない。


上沢光綱 「ようし、歩くぞ」
谷田部通胤「え〜!?」

しゃーなしに車から、今日の装備を出す。


今日の持ち物

●弓(直心13s繁藤仕様)
●矢(9本 うち一本は鏑矢)
●箙(えびら)
●カケ
●弦巻
●数珠
●脇差(野州生倉竹光)
●旗指物(多数)
●デジタルカメ(ラ)

なんか知らんが、前回より増えてる。


一行は、ひたすらジグザグいろは坂を登る。思った以上に体力を使い、

谷田部通胤「こんな城落ちませんね」
上沢光綱 「上杉勢は大変だ」

途中のとんでもない脇道をショートカットと勘違いして、急勾配を登っていく。ひとつ上の道に出て、さらに登る。


上沢光綱 「ああ!疲れた。まだあんなにある」
谷田部通胤「具足持ってこなくて良かった」
上沢光綱 「…持ってんの!?」

無論、貧乏大学生が持っているはずない。

途中の景色を見ながら、やっとこ山腹の駐車場が見えた。

はじめココに停めるつもりだったから、ここからスタートである。


上沢光綱 「10時半だ。中途半端だなぁ。今城に行くと、お昼過ぎるぞ」
谷田部通胤「お昼食べないで城に行きましょう」

二人は駐車場に向かったが、ふと右方向を見やると、展望台のような突き出た部分を発見。枯葉がたくさん落ちている。
 入っていくと、向こうまで広がっている。かなり奥があるようだ。
 おそらく、見晴台ではないか。軽いアップダウンを越えて、端に行くと、眼下に町が広がっている。

上沢光綱 「おい!」
谷田部通胤「はい!」


撮影開始の狼煙をあげよ!






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