聖闘士聖衣神話

セイントクロスマイス



魚座ピスケスのアフロディーテ

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2003年から約一ヶ月ごとに発売しており、2006年2月24日ついに黄金聖闘士が全員揃った。12体目は魚座の黄金聖闘士・ピスケスのアフロディーテ

聖闘士星矢ストーリーの始まるさらに13年前、双子座のサガは前教皇を殺害して自ら教皇になりすまし、現在までサンクチュアリを支配してきた。
アフロディーテは、その悪事を知りながらニセ教皇・サガに仕えてきた。彼の信念は、力ある者が地上を治め平和をもたらすというもの。
ちまたでは悪役イメージ先行のアフロディーテですが、実は平和を願っている男らしい人物なのです。悪人デスマスクとは違うのじゃ。

しかし、問題点がある。こやつはバラを使う。バラを投げて攻撃だ!
黄金聖闘士の中で一番カッコ悪い技だと思う。自分の星座で、しかも最後の登場なので期待はかなりのものだったのに…。
登場した瞬間、はっきり言ってガッカリよ!

バラくわえて待ってんだもん!!ズッコーン!



せめてもの救い。
・黄金聖闘士で最後なので、みんなコンプリートしようと絶対買う。
・12人中最も完成度が高いので、キャラのわりに評価が高い。


オスカルの持っているバラは武器ではない。コスモで性質を変化させて、三種類の攻撃をするのだ。だから、卑怯者ではない。

赤バラ…ロイヤルデモンローズ。
臭気によってゆっくりと敵の五感を奪ってゆき、やがて死に至らしめる恐ろしい技(技じゃない…)。少し触れて臭気を浴びただけでも効果アリ。双魚宮にある赤バラは全部これ。そこにいるだけで互換を失ってゆくのだ。

黒バラ…ピラニアンローズ。
あらゆる物を破壊してしまう恐ろしいバラ。アンドロメダ瞬のネビラチェーンも、黒バラによって完全に破壊された。

白バラ…ブラッディローズ。
これを投げると、敵の心臓めがけて飛んでゆき、刺さるとバラが血を吸う。血を吸って白バラが赤くなったとき、敵は息絶える。



「教皇こそ、この地上を支配するにふさわしいお方。その教皇にたて突く青銅聖闘士どもは皆殺しだ」


シーラカンスの図


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